Letter

三橋の森レター

三橋の森のスタッフが　
日々の出来ごとをお知らせいたします　

三橋の森レターをご覧の皆さま　こんにちは
3月に入り　お店では春服がショーウィンドーに並ぶようになりましたね
ご結婚式もたくさん予定されている春シーズンを迎え
ご準備においそがしい新郎新婦様も
きっとたくさんいらっしゃることでしょう

ドレスはこれで大丈夫だろうか？
引出物は喜んでもらえるだろうか？
席順に失礼はないだろうか？
お料理は満足してもらえるだろうか？
ゲストは楽しんでくれるだろうか？

考えればきりがありません

色んな不安があるのは当然のこと
来てくれるゲストを想うからこそ生まれる気持ちですよね
おふたりにとってはもちろん
ゲストにとっても大切な「結婚式」

なぜ「結婚式」をするのでしょうか

「結婚式」という言葉はもともと「挙式」を指す言葉でした
クラリエールでは　キリスト教式　と　人前式　のふたつをご案内することができます
一番の違いは「誰に誓いを立てるのか」
それによって　新郎新婦様は牧師の方を向くのか　ゲストの方を向くのかが決まります

ですが　それだけではありません

キリスト教式は　あらゆる愛を誓います
夫婦の愛　家族の愛　おふたりの人生に関わる全ての人への愛
「みんなが幸せでありますように」
そんな願いを神の元で誓い　祝福を受ける結婚式です

一方
人前式は　人が人を想う気持ち・感謝を誓います
披露宴で手紙を読む場面を思い浮かべると
そこにはいつも感謝の言葉が並びます
産んでくれて　育ててくれて　叱ってくれて　一緒にいてくれて
ありがとう
そんなおふたりの気持ちを込め　ゲストに届ける結婚式です

おふたりの新たな門出を誓う大切な「結婚式」
ぜひ一度
大切な人たちのことを想いながら
「結婚式って　なぜするのだろう？」と考えてみてください
きっと　もっと忘れられない　特別な結婚式になるはずです

2014年3月6日（木）結婚式のこと