Introduction of Staff

ラ・クラリエールのスタッフ紹介

スタッフ紹介 庭師 勝村安代(株式会社富士植木)

庭師 勝村安代(株式会社富士植木)

 

ラ・クラリエールでは、おもに何を担当していますか?

お庭を設計された方の設計図を基に、植木の購入から植え付けはもちろん、その後の管理、改修を担当しています。月に1回はこちらに伺って手入れをするほか、ご要望があったときや、木によっては手入れに適した時期というのがありますので、そこに合わせてお伺いしています。

こちらのお庭は、お花がいっぱいあるというよりはしっとりとしたグリーンに囲まれた森のようなイメージです。ですから、手入れといっても伸びた枝をばっさり切るのではなく、自然な雰囲気を残すようにしています。

実は以前に一度、切りすぎてしまって注意されたことがありました。景色が変わりすぎるのも好ましくないということで、基本的にはいつも同じ雰囲気であることを心掛けています。

 

ラ・クラリエールの庭を扱うにあたって、一番こだわっている点はどこですか?

今の建物が建つまえからあった、こちらのお庭で一番目を惹く大きな桜の木と椎の木ですね。オープンのための工事で土地を更地にした際も、この2本だけは伐採せず、大事に残しました。その2本の大木を中心に緑があって、その中に季節の花が少しずつ咲くというのが「三橋の森」の特徴です。

植木屋の立場からいえば、2本の大木を大切にしてくださるスタッフの皆さんのこだわりはとてもうれしいですね。開業のタイミングで新たに木を植えることはできますが、やはり長い歴史のある大木の魅力にはかなわないので…。私たちもその2本の大木が元気に育つように、細心の注意を払っています。

また、結婚式場ならではのこだわりとしては、写真を撮ることを前提としたトータルコーディネートを行っているところでしょうか。スタッフからも、「新郎・新婦のお二人が立ったときに、その周囲も含めて美しい光景にしたい」という思いを強く感じます。その場が利用されるシーンを踏まえたコーディネートというのは、私どもにとってもすごく勉強になりますね。

 

やりがいを感じている部分はどこですか?

全体のコーディネートに通じる話ですが、ラ・クラリエールはお庭としての仕上がりの美しさを求めてくれるので、ほかにはないやりがいがあります。私は、さまざまな現場に携わっていますが、本当は木にとって切らないほうがいい部分も切らざるをえないこともあったりしますので…。ラ・クラリエールの「森を作る」という理念に携われるのは幸せなことだと思います。

それから、こちらには敷地内に保育園も入っていて、そこに通うお子さんたちがのびのびと遊べる場所になっているのもいいなと思います。いろいろな植物にふれたり、落ち葉を楽しんだり。メンテナンスで伺った際に、お子さんたちが楽しそうにお庭の中で過ごしているのを見るとうれしくなりますね。

 

庭師 勝村安代(株式会社富士植木)

 

庭師になろうと思った理由は?

子供のころから植物が好きだったんです。田舎育ちということもあって、身近に緑があるのは当たり前だったのですが、それでも大人になるにつれ、緑がどんどん少なくなっていって…。その様子を見ているうちに、緑や自然を守る仕事をしてみたいと思ったのがきっかけでした。

それで今の会社(株式会社富士植木)に入社し、そこから木々の剪定などを学んだのですが、仕事をしていくとどうしても調子が悪くなる木にも出会うようになるんです。「どうしてだろう?」と思って、樹木医の資格も取得しました。特に都市部の樹木は、街路樹も含め老木になっている物が多いので、最近は剪定に加え、そうした木々の診断・治療なども行っています。

 

お仕事の中で一番好きな作業は何ですか?

ちょっと変わっているかもしれませんが、私は「水やり」が一番好きなんです。植物に水をあげていると、どこか癒やされるんですよね。「元気に育ってね」じゃないですけど、どんな作業でも人と接するのと同じ気持ちで向き合っています。

そもそも、多くの木は人間からしたら大先輩ですし、植物がなければどんな生き物も、本来生きていけませんよね。植物にふれるとパワーをもらえる気がします。

 

これからの目標を教えてください。

「三橋の森」では、一つひとつの木々がだいぶ育ってきて、これからはその密度をちょうどいい状態に管理していくことが課題かなと思っています。

それから、土のケアはしっかりしていかなくてはと思っています。やっぱり土台が元気じゃないと、木も元気にならないので。これからも変わらず、訪れる人たちに愛される「森」を作っていきたいですね。

 

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「三橋の森カフェボスケ」スタッフ 島田志織

2018年12月10日(月) スタッフ紹介